Hakuchumu

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Lyrics

夏の日射し 枯れた花は
 通り雨を待っていた
 今は少し同じ気持ち
 流れ雲を眺めてた
 泣かない
 声にすれば 全て消えてしまう気がしてた
 だけど 気づけば 泣いていた
 少しだけ 少しだけ
 真昼の白い夢に堕ちてみたかった
 繰り返し 手を伸ばし
 迷子の子供のように声を張りあげた
 風の消えた午後
 燃え盛る太陽
 アサルムの呟き 聞いてほしい
 陽炎だけが揺れている
 ♪
 夏の日差し 夢の光
 眩しすぎて目を閉じた
 想いだけで 咲いた花は
 枯れることを知っていた
 泣けない
 涙さえも 枯れた海の底で 涸れていく
 だけど 心は 泣いていた
 一度だけ 一度だけ
 最後の言葉の意味 聞いてみたかった
 あと少し もう少し
 真昼の白い夢に抱かれてたかった
 晴れた空の向こう
 浮かび出す残像
 優しかった貴方が語りかける
 思い出だけが嘘をつく
 ♪
 少しだけ 少しだけ
 真昼の白い夢に堕ちてみたかった
 繰り返し 手を伸ばし
 迷子の子供のように声を張りあげた
 風も消えた午後
 遠くなる残響
 ヒグラシの囁き 聞こえなくて
 陽炎だけが揺れている
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:56
Tempo
82 BPM

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