Shunrai

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Lyrics

現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた
 どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいんだ
 その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ
 人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ
 揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした
 すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました
 あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今
 頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった
 全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て
 あなたがくれたプレゼント
 ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい
 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
 ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ
 ♪
 深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった
 甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ
 花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか
 宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
 やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした
 身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら
 まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ
 カラカラに枯れ果てるまで
 ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻
 聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって
 それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて
 焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって
 あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ
 ♪
 どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
 いつか消える日まで そのままでいて
 どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
 いつか消える日まで そのままでいて
 どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
 いつか消える日まで そのままでいて
 どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
 いつか消える日まで そのままでいて
 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
 ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
 ♪
 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:48
Tempo
124 BPM

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