終焉の魔法、終天の真意。

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Lyrics

蔦に絡まれた、この城の地下に在るという部屋に
 "魔法"の根源である、"結晶"の中、貴方がいる。
 [もしも君が、彼を助けたい、と、そう願うなら、"覚悟"をして]
 どれ程の絶望を抱え、ここで一人。
 私の為、死んだのでしょう。
 何を犠牲にしても。
 貴方だけは、私が助ける。
 暗く寒い階段を降りてその奥に進んで行くと、青白い光を帯びた銀色の大きな扉が。
 [扉に触れ、大切な物を捧げた先には、"願い"が待つ]
 扉に触れると誰かの声がして
 《"総て"を差し出せ》と、言った。
 ──私は頷き、願いを伝えて、"総て"を失う。
 "結晶"から放たれゆく貴方は私の腕の中で眠る。
 「彼を蘇らせた後に、彼の中から私の記憶を消して。」
 "わたしのいないせかいで、しあわせになって"
 あなたに、まだ、きこえていますか、このこえが。
 きえてしまっても、さけぶよ、あなたを、あいしています、と。
 

Audio Features

Song Details

Duration
06:09
Key
7
Tempo
95 BPM

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