鳥籠の宇宙

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Lyrics

箱庭の底から 見上げていた
 小さなふたり 実を寄せあって
 駆け抜ける雲に 光り奪われて
 逃げ道すら 探し出せないまま
 子供騙しの 模造品にうもれてる
 足りないことば 聞こえない夢
 焦げつきそうな愛 透き通る痛み
 つま先立ちの 小さな苛立ち
 背すじを走る 涙まじりの風
 鳥籠の中から 雲つかめそうで
 はかないふたり 目をこらしたまま
 あさっての月を 待つほど遠のいて
 自由の意味 思い出せないまま
 手のひらほどの 宇宙さえももてあます
 足りない笑顔 とどかない爪
 錆び付きそうな愛 永遠の砦
 遠い瞳をした ちいさな歌声(ささやき)
 呼吸を乱す 不安まじりの雨
 永遠を思って 叶わぬふたりの夜は
 かかとを地につけて 凍るつま先休めてた
 眠れずに迎えた 静けさ微笑む朝は
 かかとを地につけて 凍るつま先休めてた

Audio Features

Song Details

Duration
05:25
Key
11
Tempo
156 BPM

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