天狗笑い

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Lyrics

己等は 「犬」じゃない
 どっちかって言うと 「狗」って言って
 違うよ 「犬」じゃなく
 「けものへん」のほうさ 分かるでしょう
 嗚呼 山を守る 人を諭す
 偶に怒る そんな務め
 火を飛ばし 樵り積みて 飛礫打ち 高笑いの 聲が
 何処となし 乾いても 容赦なく 扱き使われ
 それでも 一寸 噛む
 ♪
 ある意味 山の神
 あ 気にしないで ただの 独り言
 だけども 彼の土地じゃ
 大天狗より 偉いのに
 木の葉にさえ 烏にさえ
 見下される 上見りゃ 切りがない
 火を飛ばし 樵り積みて 飛礫打ち 高笑いの 聲が
 何処となし 乾いても 容赦なく
 仕事は 山とある
 ♪
 また 人を嚇かしたって きっと 鼻であしらうだけ
 もう 泣けて 眠れない そんな夜を 幾つ 呑み込んで
 火を飛ばし 樵り積みて 飛礫打ち 高笑いの
 いや だから「犬」じゃなく 「狗」って言って
 「けものへん」に 句読点の「句」さ
 仕舞いにゃ めっちゃ 噛む
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:07
Key
2
Tempo
115 BPM

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