郷愁の空

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Lyrics

道端に芽吹く新緑が
 葉を閉じて訪る夕暮れ
 一つ二つ灯、燈り
 薪の燃える薫りがした
 この町に別れを告げた
 あの日からどれだけ過ぎたろう
 "少しだけど顔を上げて"
 歩いてみる暗い道を
 いつも何処かでつかえていて
 何かを怖れていて
 そうね胸の奥で呼んだ故郷を
 皆、迷いの中で光を探し歩き疲れて
 不意に全てが嫌になってしまい立ち止まる
 そして帰る場所を求めるのだと誰かが言った
 そんな気がして見上げるのは都会の夜空
 ♪
 静けさの中で佇んだ
 思い出す沢山の日々も
 今になって振り返れば
 欠かすことの出来ない過去
 二度と帰らないと誓った
 あの日からどれだけ過ぎたろう
 いつの間にか歳をとって
 零れ落ちた
 「ごめんなさい」
 いつも遠くで聴こえていた
 日暮れの鐘の音だ
 やっと口に出して言えた
 「ありがとう」
 皆、迷いの中で光を探し歩き疲れて
 不意に全てが嫌になってしまい立ち止まる
 そして帰る場所を求めるのだと誰かが言った
 そんな気がして見上げる空の彼方
 "きっと明日は来る"と、
 "未来は在る"と信じてみよう
 例え小さな歩幅でさえ確実に進む
 そしていつの日にか胸を張って
 誰かの為に両手広げて迎えるのさ
 「おかえりなさい」
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:56
Tempo
117 BPM

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