砂糖玉の月

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Lyrics

小さなお別れの連続
 いずれはあなたへ続いてる
 分かっているから
 出来るだけ歩みを緩めるけど
 あなたは寂しそうに待ってる
 届かないから美しい
 まるで砂糖玉の月
 遠くで転がせば甘やかに
 近づけばざらりとした土塊
 それならずっとここから見ていたい
 見ていたいのに
 ♪
 交わした言の葉の数だけ
 あなたを覚えていられたら
 薄らぐ心象は 巻き戻ることなく
 煙のように霞んで 紛い物になってく
 別れるための出会いなら
 初めから偽物だって
 何も違わないはずなのに
 またいつか出会えるように願ってる
 土塊でもいいから触れたい 触りたい
 ♪
 綺麗なまま閉じ込めた瓶詰の砂糖玉
 ひとつ齧るたびに
 ひとつ涙が落ちていく
 届かないから美しい
 まるで砂糖玉の月
 それでも近づいて
 有りの儘そこにある冷たい月に触れた
 さよならまであなたを見ていたい
 近くで見ていたいから
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:37
Tempo
99 BPM

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