coelacanth
5
views
Lyrics
2人ぼっちで狭い水槽泳いで 1人ぼっちで甘い妬みに溺れた 空の青よりもまだ僕は青くて 今は何色だろう あぁこんな価値が僕にあったと 君と居ればそう思った とんだ勘違いだったよ あれは君で見た僕だった 何もなかったから いつの日か いつの日か この身を海に沈めたら あの日の君に会えるだろうか いやまさかな 息継ぎもバタ足も 忘れる程 恋しくて ねぇ どっかでまだ生きていて 愛してた愛してる ごめんでもまだかかりそうなんだ嫌い 飾りでいいから鎖で繋いだ いっそ一生もんの消えない傷がいい 1人ぼっちで生きることに飽きたらさ 魚んなってさ、珊瑚の花に隠れよう 溶けても離れない 泣いても分からない クラゲの 夢を見よう いつの日か 傷跡が なくなったことすら忘れても まだ僕を許せないといいな いつの日か いつの日か この身を海に沈めたら あの日の君に会えるだろうか いや まさかな 偽りも 過ちも 心の底 さんざめく そう ずっと まだ 泳いでる 解夏 夕暮れ 雑踏に消えた君の面影とすれ違い立ち止まる 蒼い花が咲く心地良い情景は 息苦しい熱風と煩わしい蝉の声で塗り固められ 白線引かれたアスファルトの下一人私を待っていたのでした 独りきりで私を待ち望んでいるのでした これ以上憎む術も隠して生きる道も私にはありません 空蝉と共に朽ち果て 還るその日には その日こそ 共に
Audio Features
Song Details
- Duration
- 04:51
- Key
- 7
- Tempo
- 122 BPM