Crocus

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Lyrics

そうだった もういないのか
 余白 ただ吐く 息は白く
 足跡は 雪に埋もれてく
 視界 曖昧 過去の洪水
 呼吸の音が谺す冷たく長い廊下で
 手探り歩く君をね 最愛と呼んでた
 今度もきっと離れ離れになる
 だったらこのままこのままでいい
 あぁ 枯れる日が来るまで じゃあね
 なあそしたらさパンをやるからさ
 そっから でっかく 呼んでみてよ
 階段を登り疲れただろ
 涙で ふやけた ゼロの温度
 街は空の真似して、たちまち色を変えてく
 素知らぬ顔で時計は 今日も世界と回る
 何度もきっと思い出すのでしょう
 照り返す金色 長い睫毛も
 また 会える日は来なくて いいよ
 「冷えた君の掌がいつも心地よかった
 あれ?君がいないとね 少し暑いみたい」
 出会ったなら
 また同じ日が訪れるだろ
 窮屈だけど、この中で ねえ
 走っていてよ
 今度もきっと離れ離れになる
 だったらこのままこのままでいい
 そうだ 最後隣で 歌った歌があったろ
 おやすみの代わりになってたらいいな
 あぁ 枯れる日が来るまで じゃあね
 君が かけた魔法は君を忘れた時
 ゆっくり解けるだろう 寂しいけれど
 そうだった もういないのか
 空白 ただ吐く
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:26
Key
5
Tempo
105 BPM

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