Via Dolorosa

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Lyrics

かじかむ指を解いて
 俯く君の肩に
 降り積もる雪は 愛しさを
 静かに覆い隠して
 跡形もなく街並を
 白く染めて
 傾く月の明かりが
 縁取る君の背中
 互いの傷を貪る様に
 涙で夜を塞いで
 宛もなくただ漂う
 想いを消して
 その瞳の奥にある痛みが
 伝わるまで 側に居られたなら...
 還らぬ日々の 面影を
 残して サヨナラ
 ひとりで手操る 寂しさより
 ふたり紡ぐ寂しさに
 置き去りにされたままの
 心が揺れる
 その瞳の奥へと悲しみが
 伝わるほど 君と居られたなら...
 最後に交わす くちづけを
 残して サヨナラ

Audio Features

Song Details

Duration
05:01
Tempo
95 BPM

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