スカー

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Lyrics

青天井はどうしようもなく澄み渡っている
 為す術のない僕に芽吹いた焦燥が膨らんでいく
 ♪
 どうしたって臆病な僕らを笑うように
 ♪
 幾千の眼が覗いた
 何度も何度も折れた魂をただ
 ♪
 抱きしめるだけ
 いつか灰になるその日まで
 飲み込んできた悲しみの全てが僕を
 形作った 色で満たした
 そうして歩いてきたんだろう?
 呼吸と同じようにひとつひとつ重ねてきたんだ
 この掌の 数えきれない
 消えなくなった傷跡が僕の
 証だ しるしだ
 向かい合ったあの恐怖も
 刻んで、共にまた歩き出した
 ♪
 青天井はどうしようもなく澄み渡っている
 濃く落ちる影法師のように虚しさが懐いてくる
 
 どうしたって痛む傷を癒すように
 諦めへと僕の手を引いた
 何度も何度も後悔を重ねて
 それでもまだ
 ちらつく光が眩しくて
 この目に映った希望の全てがいつか
 崩れ去って 黒く濁って
 変わり果ててしまっても
 歪んだ失望の囁きを掻き消すように
 
 魂の奥で 誰か叫んだ
 与えられた明日に意味などないと
 ♪
 ただ立ち止まって座り込んで終わりを待つなら
 後悔も失望もいらないのに
 
 闇に抗って選び取って明日を強請るあなたの
 ♪
 美しさに憧れてしまった
 ♪
 間違って、幾つ悔やんで、明日が怖くて、傷を背負った
 誰にも渡せない
 僕だけの痛みだ
 飲み込んできた悲しみの全てが僕を
 
 形作った 色で満たした
 そうして歩いてきたんだろう?
 呼吸と同じようにひとつひとつ重ねてきたんだ
 この掌の 数えきれない
 消えなくなった傷跡が僕の
 証だ しるしだ
 向かい合ったあの恐怖も
 刻んで、共にまた歩き出した
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:19
Key
1
Tempo
193 BPM

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