深海

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Lyrics

慌ただしく
 過ぎてゆく日々
 帰る場所は
 間違ってなんかないのに
 君の声が聞きたくて
 そっと瞳閉じる
 深い海の底たゆたう体
 彷徨うだけの私は魚
 水面から差し込む光の彼方
 届けと願うように
 手を伸ばす
 君には見えてますか
 あの星が夢が
 私のこの想いが
 どこかで泣いていませんか
 ただ願う声は
 泡になって
 忙しなく街に灯る
 煌びやかな明かり
 休むことなく日々は
 続いてくんだと知る
 吐き出すため息から
 零れた「会いたいな」
 他人の声にかき消されていく
 今日はこんなことが
 昨日はこんなことが
 私は変わらず元気でいるよ
 今日はどんなことが?
 昨日はどんなことが?
 ねえ君は元気にしていますか?
 ♪
 深い夜の底に沈む体
 ざわつく胸、瞳閉じたまま
 気付けば差し込む朝日のかけらが
 優しく頬を撫でる
 窓から見えた木々が
 揺れる度
 君の住むあの町の思い出が
 溢れて溺れそうになるけど
 同じ空の下でほら
 生きている
 君にはいつまでもただ
 理不尽な悲しみに
 飲み込まれることなく
 優しく穏やかな暮らしの中
 笑っていて欲しいから
 君は覚えてますか
 あの日々を
 共に過ごした風景を
 私が帰る場所は今でも
 君と同じ
 いつの日かもう一度
 笑い合えるその日を
 想いながら
 眠りにつく
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:51
Key
4
Tempo
180 BPM

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