スパロウズ

4 views

Lyrics

夕立を避け
 草葉をつかんだあと
 大きな木の下で
 キスしたね
 雨があがれば
 いつものふたりに戻る
 わかっていたから
 止まないでと願った
 あのころ 僕らが 描いてた未来図は
 大人の心ない声で揺れた
 どこまで 行けるのか
 わからないまま
 雀たちが
 力まかせに
 空をめざすように
 行先も決めず飛べば
 それでよかったのに
 たとえ翼折れても
 傷を負ってでも
 忘れたことは
 一度もなかったんだ
 忘れたふりなら
 数えきれないのに
 雨降る 午後には いつだって思ってる
 あなたがそばにいる「別の現在」を
 どこまで行けたのか
 わからないけど
 雀たちは
 もっと 自由に
 空を飛べたはずさ
 雨あがり 光る舗道
 目を閉じた僕は
 ずっとあの日の続きの
 今日を生きている
 ♪
 どこまで行けるのか
 わからないまま
 雀たちが
 力まかせに
 空をめざすように
 行先も決めず飛べば
 それで よかったのかなぁ
 ずっと あの日の続きの
 今日を生きてきた
 今日を
 生きてゆく
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:47
Key
10
Tempo
98 BPM

Share

More Songs by CHEMISTRY'

Similar Songs