雲路の果て

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Lyrics

ちぎれた空の波間から
 こぼれさす光の道しるべ
 近づいていく静寂に
 やわらいだ縁どりが燃えてる
 昔見た聖書のページを
 想い出すと あなたが笑った
 この目さえ
 光を知らなければ
 見えなくていいものがあったよ
 からだが
 あなたを知らなければ
 引きずる想い出もなかった
 ♪
 六弦を奏でる指は
 私だけ守るには幼く
 くちづけは花びらに埋もれ
 砂を噛むようにベルが鳴る
 踊り子は悲しみを纏い
 つぶれた足 舐めては歌った
 この目さえ
 光を知らなければ
 見えなくていいものがあったよ
 からだが
 あなたを知らなければ
 引きずる想い出もなかった
 ♪
 ひかり舞う届かない海で
 ♪
 あふれる夜にあなたが見えるよ
 小鳥が
 声を殺していれば
 あの時 翼が折れてたら
 あなたが
 わたしを抱いていたら
 今でも溶けあっていられた?
 この目さえ
 光を知らなければ
 見えなくていいものがあったよ
 からだが
 あなたを知らなければ
 引きずる想い出もなかった
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:28
Key
8
Tempo
78 BPM

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