Ghost Mansion - ORIGINAL

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Lyrics

招待された覚えはないが
 黒い幌馬車が迎えに来た
 鞭声鳴らすつぎはぎドール
 「飛び切りスイートなもてなしを」
 招待状は何処にも無いが
 揺らぐ幌馬車が向かったのは
 高尚な程気味の悪い
 「ようこそ我らが館へと」
 真っ青な顔で ふらめきながら
 灰皿のように彼は言う
 「そうだ! しがらむ赤い糸も
 全部投げ捨ててしまおうぜ
 キャンドルの灯を灯せ
 揺らせ 蝋が溶けるまで踊るのさ」
 ♪
 招待客は他にいないの
 疑問提供も虚しくなる
 「私とほら踊りましょ」
 カボチャの臭いで汚れた少女
 わっと驚く様な味の
 デザートに認めた誓いの言葉
 「どうぞお口になさって
 きっと御気に召される筈」
 ラルラ
 「いつまでたっても
 夢見がちな
 アンタもちょっとは気付こうぜ」
 干涸びた風船 泥に塗れ
 キャンドルの灯は灯された
 ♪
 「何を馬鹿な事を
 あれはアンタが懇切
 丁寧に書いたんだろう」
 「そうだ! 拍打つ赤い林檎
 全部投げ棄ててしまおうぜ
 キャンドルの灯を
 灯せ 揺らせ
 蝋が溶けるまで踊るのさ」
 「いつまでたっても甘えがちな
 アンタもそろそろ気付いたか」
 単純な程気味の悪い
 どうやら夜明けは
 来ないらしい
 「ついでに一つ確認するが
 アンタもここで働くよな」
 

Audio Features

Song Details

Duration
02:44
Tempo
120 BPM

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