小さな丘の木の下で

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Lyrics

小さな街を見下ろす
 小さな丘の上の
 春の日の木の下で出会った
 シャイゆえに強気な少年と
 ウソが大キライな少女の
 尊く甘く長く永い物語さ
 それから何をするにも一緒だった
 夏の太陽も秋空も冬の星の下も
 気づけばずっと小さく感じる
 あの丘の木の下で
 君を世界一幸せにするねと 6月のキスをした
 「私が死ぬまで死んではダメよ」なんて泣き笑う彼女
 「大丈夫 君が最後に見るのは僕さ」なんて片膝をついた彼
 小さな家を建てて
 いつもの丘の上の
 木の下で気づけば増えていった
 大量の洗濯物と
 賑やかな笑い声と
 あの日のまま変わらないふたりの姿
 彼はずっとこんな日々が続くと思っていた
 そんなある日彼女が突然旅立った
 小さな街を見下ろす小さな
 あの丘の木の下で
 ウソがキライな彼女らしいとその寝顔にキスをした
 「君を世界で一番幸せにはしてあげられなかったかもね
 だって世界で一番幸せだったのは僕だから」と彼は泣いた
 ♪
 愛する彼女が見下ろす
 小さな丘の上の
 木の下で彼は今日も暮らす
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:05
Key
7
Tempo
92 BPM

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