Natsu No Ringo

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Lyrics

垣根の向日葵に隠れて
 いそいでキスをした
 君のやわらかなほっぺたは
 きっととても甘いだろう
 野ウサギ追いかけて草の中
 誰にも見えないね
 素知らぬ顏した野原に
 脱ぎ捨てた靴の矢印
 何もない夏でした
 ただ恋をしただけでした
 踊る三日月真夏の夜は
 夢見る恋を連れて来る
 檸檬色した星を数えて
 君の心にキスをする
 笛の音が君をさらってく
 風の中 やがて来る秋へ
 若すぎる緑の林檎は
 銀紙の味がする
 切なさがみのる枝から
 君がとってくれました
 眠らない魚の夢見る
 終わらない夏でした
 心も季節も林檎も
 色付く事さえ忘れて
 寒がりな風見の鳥が
 もうすぐ秋だよと歌う
 揺れる三日月真夏の夜に
 忘れた恋を思い出す
 夢のひとひら 星の鈴音
 君の心にキスをする
 その夏のあどけない林檎
 いつまでも胸にある果実
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:02
Key
2
Tempo
146 BPM

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