Ongaku

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Lyrics

それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は
 世界の何処にも届かず消えた
 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて
 何にも出来ないこの手を離した
 僕に見えないものが君には見えていたの
 太陽が昇る場所までまだ遠い
 魂の中にある一条の光を信じて
 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる
 それが僕の音楽
 ♪
 いつ終わるかなんて分からない
 きっと終わるときも分からない
 だからもう少し、せめてもう一歩
 何処へ行きたいか分からない
 それでもしつこく呼ぶ声に
 嵐を選んで碇を上げる
 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃
 激しい夜明けが海をも枯らずだろう
 魂が果てるまで一条の光を信じて
 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに
 きっと君の音楽
 ♪
 明日への近道がどうしても見つけられない
 一つずつ 一歩ずつ
 そんなの分かっているけれど
 太陽が昇る場所へ
 ♪
 それでも信じ続けたい君の小さな溜息が
 僕の胸を不意に貫いた
 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて
 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中
 魂が果てるまで一条の光を信じて
 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに
 きっと僕の音楽
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:38
Key
4
Tempo
150 BPM

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