UNHAPPY CLUB

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Lyrics

配給の行列を 暗澹たる顔して歩いた
 最前では程度の知れた屑達たちが横入りをしてる
 侮蔑的な一瞥で 投げやりに手渡されたのは
 誰かが諦めた 夢の残滓で満ちたスープ
 底の浅いボウルで それを粗雑にかき混ぜてみれば
 器から勢い良く 不遇の涙がどっと飛び散る
 嗚呼 なんて他人の災いはこんなにも瑞々しい
 列を乱してさえも誰もが誰かの不幸を横取る時代だ
 名を連ねるUNHAPPY CLUB
 烏合の衆に染まっちゃいないか
 シンパに飲まれりゃ化物になる
 また胸裏の傷が忽ちと痛み出して
 ただ脳裏じゃ何も考える余地が無くて
 もう一回 そうやってもう何回
 部屋の隅に心を追いやってんだ
 まだ本当の声とどうしても向き合えなくて
 ただ退路をずっと這いずって空回りして
 くたばる機会を待っているだけの
 浅い自分に揺らいでいく
 半壊の道理をどうにかバックパックにあるだけ詰め込んで
 ボロ市みたいに一切の感情を叩き売った
 そうやって食い繋いだ僅かな手間賃持って
 どや街中の同情にかぶりついた
 愛されるだけが 僕等の全てだ
 もう引き返せやしないと思った
 奴らの思惑通り胃袋の中
 また迷子の僕が忽ちと喚き出して
 揶揄いの台詞を何度でも繰り返して
 もう一回 そうこうして何万回
 後どれだけこうしてりゃ救われますか
 知らない振りをして歳月が過ぎ去っていき
 抗うことさえの一瞬も怠ってきて
 いつまでモンスターの芝居をしてんだ
 また胸裏の傷が忽ちと痛み出して
 ただ脳裏じゃ何も考える余地が無くて
 もう一回 そうやってもう何回
 部屋の隅に心を追いやってんだ
 まだ本当の声とどうしても向き合えなくて
 ただ退路をずっと這いずって空回りして
 くたばる機会を待っているだけの
 浅い自分に浸っている
 Wow wow wow
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:35
Key
7
Tempo
138 BPM

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