jonoka
1
views
Lyrics
うぶ声ごえを奏かなで仰おおぐその掌てのひら 何なにを求もとめるか 何なにも求もとめぬのか 誰だれとも解とらぬ影かげを追おい 彩の中なかで迷まよい子こ 「焦こがれ」を騙だまし騙だまし続つづけ 黒くろく焦こげ付づいた空くう白はく 夕ゆう凪なぎの中なか揺ゆれる心こころを見み透すかす様ように 指ゆび先さきに触ふれたこの一ひと片ひらが今いま背せを押おした 舞まい上あがるその様さまに今いま何なにを見みる 命いのちの軌き跡せき その随まにまに慥たしかに響ひびいた声こえ 嗚あ呼あ 込こみ上あげ出いずる叫さけびの様ように 鼓こ動どうはまだ脈みゃくを打うつ 枯かれる事ことなかれ 雨あめの音おとに紛まぎれ込こんだ騒ざわめく心しんの音ね 耳みみを澄すませば独ひとり歩あるき 置おき行いって堀ほり 夢ゆめ現つつで繋つなぎ止とめた一ひと片ひらの言ことの葉は 咲さき誇ほこるその様さまは今いま何なにを問とう 傷きずを舐なめ合あえば楽らくになれど 巡めぐり巡めぐる「情じょうノ華か」 嗚あ呼あ
Audio Features
Song Details
- Duration
- 03:33
- Key
- 2
- Tempo
- 100 BPM