日本少年の夏

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Lyrics

真昼の夢にうなされている様な 蒼白色の横顔うつし
 見知らぬ此処に今立ち尽くしてる
 深い眠りに言葉を隠したまま
 二つ折の恋文 紋白蝶は彷徨う
 風が月日捲るたびに 音もなく千切れた
 「さようなら」 ひらひら 舞い下りて行く
 自惚れを纏い夢の奥まで
 泡沫の日々は遠く翳む
 ♪
 溜め息だらけの蓮池の上 花に埋もれ湯舟を漕いだ
 戸惑うばかりの無邪気さを乗せて
 岸辺を離れ膨らむ月まで行く
 微温湯に揺られて 莫迦な独り言を一つ
 白糖の飛沫散らし 不機嫌に漂う
 「さようなら」 ゆらゆら 浮かんで行く
 自惚れを纏い夢の奥まで
 泡沫の日々を遠く翳む
 日本少年の夏が来た
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:56
Key
6
Tempo
130 BPM

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