木洩陽の季節

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Lyrics

白くひかる冷たい朝 しずくに映る冬の日
 空を渡る風 此処まで沁みてくるようで
 ふたり いつも歩いたこの道は
 もう過ぎ去った時の中
 まどろむ週末 街のざわめき
 歩き喋り 疲れた日
 急ぎ足で駆け抜ける コートひるがえして
 水に漂う二月を追い越して行くの
 ふたり 恋に落ちた季節 風が運ぶ そっと
 行き交う人ごみの中 一人ぼっちの私
 ウワサ話の街にはさよなら告げて
 ゆるやかに続く坂道をのぼれば
 木洩陽の季節が
 時は悪戯に流れだすから
 愛の言葉 置き忘れたまま
 急ぎ足で駆け抜ける コートひるがえして
 水に漂う二月を追い越して行くの
 ふたり 恋に落ちた季節 風は運ぶよ
 ひかり語りかけるように 後ろ姿まぶしく
 煌めき揺らぐ影を指先でもてあそび
 やがて 恋に落ちた季節を 風が運ぶの
 そっと過ぎ行く やさしい日々
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:18
Key
8
Tempo
108 BPM

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