レンズ

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Lyrics

一人歩く
 帰り道の途中
 イヤホンから伝うこの歌は
 二人だけの
 夕映えに貴方が
 教えてくれた小さな幸せ
 見返す写真には少し見切れた
 後ろ姿の貴方が写っている
 かざしたレンズのその先に
 ただ貴方がそこにいれば
 華やいでいく心がここにあって
 未だに私を離さない
 一人きりの
 まだ少し冷えるベッドで
 何度も寝返りを打つ
 二人はいつ
 同じだけの想い
 一つの写真に重ねれるの?
 隣にいれば温かい心も
 夜が来る度 また冷めていくの
 私の瞳もいつからか
 ただ一人貴方だけに
 どんなに遠く小さく片隅でも
 ピントを合わせてしまう
 だらしなく揺れる背中さえも
 振り向いてみせる笑顔も
 一つも溢さずに焼き付けていたいよ
 かざしたレンズの真ん中に
 ただ貴方を映していたい
 おぼつかない手つきでも精一杯
 その姿を捉えて
 貴方が瞳の真ん中に
 映すのは誰なのかな?
 いつか二人寄り添い笑う日々が
 アルバムを彩れるように
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:53
Key
2
Tempo
82 BPM

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