ちっとも知らなかった

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Lyrics

ザラザラした風が 傷にヒリヒリ染みる
 ちぐはぐな夜が 後退りさせる
 君の勇気を 粗末にしちゃう気がして
 君の笑顔に 折り合いがつかなくて
 足手纏いなのを ひどい靴のせいにした
 でも君は そんな私を抱きしめた
 獣みたいな私を 泥だらけの私を
 強くなった 鋭くなった 勲章だって
 怖気付いた私に 一人ぼっちの私に
 優しいんだって 正直だって 大丈夫だって
 何食わぬ顔で 笑うから
 そっと靴を履きなおした
 ♪
 魔法をかけたの?羽が生えてるの?
 どこで教わったの?私もそうなれるの?
 空を飛んでる暇なんかないし
 これ見よがしに食いしばって 岩みたいに強くなるって
 でも君は羽根のように柔らかくて そんな強さあるだなんて
 ちっとも ちっとも知らなかった
 足手纏いなのは 雁字搦めの私で
 だから君が寝ぼけた隙に 笑ってみた
 獣みたいな私も 泥だらけの私も
 強くなった 鋭くなった 勲章だって
 怖気付いた私も 一人ぼっちの私も
 優しいんだって 正直だって 大丈夫だって
 でもお手上げの時は 君に会いに行くよ
 笑いながら 君は言うだろう ひどい靴だって
 私もいっしょに 笑うから
 あの時よりも 少しだけ強くなって
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:07
Key
1
Tempo
106 BPM

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