オレンジ
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Lyrics
一人の朝 霞んだ目 いつもと同じ 帰り道 かすれた声に眠る あの日の陰 まだ見ぬ唄 夜空を包み込んだ眩い光が 揺らぎ始める オレンジ 全てを抱え込んで家に着く僕を 彩った午前6時 祈りは無いもの強請り 何かを失くしては求める 人波に消え行く記憶 足下に転がる意思 留まる事を知らぬ時 僕はこの道で何を見るんだろう？ 赤みを帯びた空にちぎれた雲 夜の終わりを告げるオレンジ 気付いたら明け方の街は僕を 置き去りにして窓は開いた 祈りはただの囁き 踏みしめたものだけが僕の全て 何のせいにして人は行く? 僕を背にして僕は歩く 言葉に換らない事 吐き出す息と絡まる 一人の朝 霞んだ目 いつもと同じ 帰り道 かすれた声で唄う あの日の陰 まだ見ぬ唄
Audio Features
Song Details
- Duration
- 03:45
- Key
- 7
- Tempo
- 114 BPM