棚引く厭世爍かす程

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Lyrics

似たような遣り取り重ね老い死んで
 お互い様
 雲の上 地の果て 夢ばかり見えて
 気になりだして止まらない
 足を向ける事さえも疑えば
 汚いものばかり見えて
 何処まで行ける
 掘り進める血眼になって
 暗闇名前探して
 私だけが特別じゃない
 私だけが特別
 空回った手足バタつかせ
 ほら見てちっとも進まない
 棚引く厭世爍かす程照らして欲しい
 似たような遣り取り重ね老い死んで
 お互い様
 雲の上 地の果て 夢ばかり見えて
 受けた言葉に対する雀の涙零して
 口先だけのご挨拶
 喉が渇く
 軽薄だと笑う
 もっと早く別の形で
 なんて思ったりするくらい
 私だけが特別じゃない
 私だけ見ていて
 寒い首筋温めるように四方八方恋をして
 枯れた体焦がす程照らして欲しい
 鮮やかな光 次々 離れて
 まだ 何処かで
 何処かで まだ
 呼んでいる声
 掘り進める血眼になって
 暗闇名前探して
 私だけが特別じゃない
 私だけが特別
 空回った手足バタつかせ
 ほら見てちっとも進まない
 棚引く厭世爍かす程照らして欲しい
 息が詰まる 圧縮された
 切れそうな糸 細く
 痛んだ明日が来ない程照らして欲しい
 尖った世界 呑み込まれた夢
 私だけが特別じゃない
 棚引く厭世爍かす程照らして欲しい

Audio Features

Song Details

Duration
04:32
Tempo
135 BPM

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