Kyoumen no Nami (From "Houseki no Kuni") - 鏡面の波

Lyrics

眠りの手 閉じ込められていた熱が
 水際に漂った その色
 行き先を忘れて 日々に溶けた無数の粒が
 夜露 受け止める器 欠けた一欠片探してる
 夕立が名付けられた世界を剥がした時
 それは波のように指の隙間をすり抜けて消えて
 形を変え 繰り返す夢だけが私を繋いでいる
 ♪
 夜の中を彷徨っている 移ろう季節の忘れ物
 誰かを想う言葉は 誰かの想いに気付けないまま
 透き通る鏡のように凪ぐ水面の完璧な均衡
 永遠の半ば突き刺す雫揺らめく
 ♪
 夜の中を彷徨っている 移ろう季節忘れ物
 夜の中を彷徨っている 欠片一つを探してる
 舞い上がる風が私の声を攫った時
 少しでも迷わないように歌に変えていく
 夕立が名づけられた世界を剥がした時
 それは波のように31指の隙間をすり抜けて消えてしまう
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:29
Key
10
Tempo
175 BPM

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