Kurutta Kajitsu

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Lyrics

ひとしきり 肩濡らした冬の雨
 泥をはねて行き過ぎる車
 追いかけて喧嘩でもしてみたら
 少しぐらい心もまぎれる
 狂った果実には 青空は似合わない
 家を出たあの時の 母のふるえる声は
 今でも耳に響いてる 低く高く
 ポケットで折れていたハイライト
 おかしくて吸う気にもなれず
 かじりかけの林檎をただ思い切り
 投げつける都会の闇に
 許してくれなんて言えない今の俺には
 ナイフすてたこの手で 回すダイヤルの音
 せめてもう一度刻みたい 声がある
 生まれてきたことを 悔んでないけれど
 幸福に暮らすには 時代は冷たすぎた
 中途半端でなけりゃ 生きられない それが今
 狂った果実にも 見る夢はあるけれど
 どうせ絵空事なら いっそ黙ってしまおう
 せめてこの胸が裂けるまで
 Silence is Truth!

Audio Features

Song Details

Duration
05:13
Key
4
Tempo
136 BPM

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