GIRL AT THE BUS STOP

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Lyrics

バスを待つ彼女はなんだかちょっとくたびれて
 
 お母さんのこととか保険のこととか 色々ね
 風に舞う髪を撫でて耳にかけると
 その輪郭にハッとする男通りの向こう
 ♪
 僕たち顔見なくなってもうどれくらい
 5年とか、いや、10年前夜の防波堤
 僕らはガキ、君は天使
 ネイビーブルーのワンピース
 湾の向こう工場がゆらゆら光ってた
 彼女ってば彼の何かを勘ぐって
 ねえ行こうよって走り出す
 空には月が輝いていて
 テトラポットが波を砕く
 ♪
 話しかけるべきか躊躇してる間にバスは来た
 どうなるか彼はわかってた まあ別にいいのさ
 でもさまもし窓越しに彼を見つけたら
 きっと話したげな顔するはずだけど
 ♪
 バスに乗った彼女はバッグを膝の上に抱き
 歯医者さんの予約をしなきゃと外を眺めていた
 カーブを曲がり街路樹の隙間で目があった
 その瞬間にハッとする男通りの向こう
 彼ったらもう間に合わないって
 わかってるのに息切らして走り出す
 ♪
 後悔になんて唾を吐け
 いつかの天使が笑ってる
 僕は未だにあの夏の夜のことをよく思い出す
 空には月が輝いていて
 テトラポットが波を砕く
 
 またね
 またね
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:30
Key
10
Tempo
96 BPM

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