ヨダカ

Lyrics

出来ない事が増える度に
 僕は人生の価値を計った
 為りたい自分が消える度に
 僕は正解の道を見失っていく
 なら残された先が暗闇だっていい
 もうここでくたばるよりはいい
 そうだろ
 嗚呼 今更期待なんかしちゃいない
 わけがない
 彼方の空を駆ける鳥の背が
 何よりも自由に見えた
 数多の塵の一つでしかない
 それでも確かにこの世に生まれた
 ♪
 知らない何かを得る為に
 足元の花を踏みにじっていた
 見えない傷が癒える毎に
 月が、群青が、過去が、遠退いていく
 さよならだけが人生でも
 ねえ 出会えたことに意味はあるでしょ
 変えられないあの頃より
 まだ見ない未来を
 何度も消して書いた言葉
 なあ 売れない物に価値はないのか?
 誰の偽物だって
 僕も夢の一つくらい見たい
 ♪
 絶え間のない音を言葉を
 さあ生きている証を刻め
 陰日向ない願いや夢や希望が
 そう叶うわけじゃないけれども
 欠いては奪う
 醜いものだらけだ
 嗚呼
 ねえ このままどこか遠くに行けたなら
 せめて美しく散ろう
 彼方の空に燃ゆる星の火が
 何よりも眩しく見えた
 貴方と出逢うことがなかったなら
 世界を騙る籠の中生きていた
 一筋差した光を追いかけて
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:38
Key
1
Tempo
125 BPM

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