Aibiki

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Lyrics

かける はねる
 真澄の空に手をかざす
 喝采と悪口が
 代わるがわる血を注ぐ
 つねる かわす
 好き合うものに日が暮れる
 互いの生傷を
 薄暗に伏せている
 歌が唇を
 伝うほどに
 手を取りて消えて行く
 手を取り君たちは
 ひかる はぜる
 雨粒のように酒が降る
 礼には及ばぬと
 傘を託し去る男
 みだる まざる
 知らぬ祈りに血がたぎる
 各都市の私が
 呼び合うようにいくさ場へ
 歌が唇を
 伝うほどに
 手を取りて消えて行く
 手を取り君たちは
 手を取りてどこかへ
 酔うほどにさまよい
 突き飛ばしあって歩きました
 よろめき踏み入れた線が国境だと
 わかった時にはもう一里もニ里も先にいました
 前線異常無し
 旋律 多く閃きたり
 歌います こうです!
 歌います こうです!
 ♪
 まわる はじく
 風吹く度にビルが建つ
 夕やけがザジみたい
 腹決めた子供みたい
 歌は唇を
 伝うほどに
 結ばれて消えてゆく
 その霞を食べている
 きたる黄昏に
 ドアを閉めて
 手を取りて消えよう
 手を取り俺たちは
 手を取りて消えてゆく
 手を取り俺たちは
 手を取りて消える
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:59
Key
9
Tempo
127 BPM

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