Heavenward

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Lyrics

苛烈さを増す窓辺から目を背け
 けたたましい駆動音には耳を塞ぐ
 かびの台が僕を冷ましていく代わりに
 室外機を通した熱が新たに
 次亜塩素酸水まみれのソフビをくわえた赤子と比べたら
 少しの言葉を知って次なる神へと成り代わる
 ♪
 町へ出なくなって久しい
 肌は季節の輪郭を忘れていく
 お気楽な幸せを知ってしまったが最後
 つれない本物になんて戻れない
 喉が渇くのは太陽のせいじゃない
 冷たい風の吹くこの部屋のせいだよ
 本当に?
 蝉時雨が聞こえないのはAirPods Proのせいじゃない
 誰にも邪魔されたくないと願った君自身のせいだよ
 人生に遅すぎることはない
 吐き気のするきれいごと
 何もかもが頭打ちの楽園で
 これ以上何を望む
 いつ無くしたのかも分からない忘れ物を
 探しにいくのはバカげている
 それでもあと少しだけ
 その言葉を信じたいというのなら
 迎えに
 行こう
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:37
Tempo
168 BPM

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