街の底

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Lyrics

くそ湿った駅前の風
 赤く錆びてから黒くなった
 今日も咲き継いだブルースの花
 散り損なったブルースの仇
 泣きたい瞬間に涙は出るか?
 冗談めかして口笛吹いて
 追ってくる影を道路裏で巻く
 逃げ切れるつもりで走り出して
 朝 昼 夜 そして朝
 何度も入れ替わる絶望と希望
 音もなく去りゆく日々
 黄昏の花と夢
 街の底 人間達
 彷徨ってる
 街の底 人間達
 生きている
 泣きながら生まれてきた俺達
 意味もなき故の価値に輝いて
 駅も分からずただ歩き出した
 駅も分からずただ喋り出した
 いつしかその涙は否定され
 それからその泣き声も奪われた
 意味なき故の価値を見失い
 価値なき故の意味なき命か
 朝 昼 夜 そして朝
 絶え間なく響く足音と声
 闘いは続いている
 闘いは続いてゆく
 街の底 人間達
 彷徨ってる
 街の底 人間達
 生きている

Audio Features

Song Details

Duration
04:12
Key
1
Tempo
189 BPM

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