Kandagawa

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Lyrics

貴方はもう 忘れたかしら
 赤い手拭 マフラーにして
 二人で行った 横丁の風呂屋
 一緒に出ようねって 言ったのに
 いつも私が 待たされた
 洗い髪が 芯まで冷えて
 小さな石鹸 カタカタ鳴った
 貴方は私の からだを抱いて
 冷たいねって 言ったのよ
 若かったあの頃 何も恐くなかった
 ただ貴方のやさしさが 恐かった
 貴方はもう 捨てたのかしら
 24色のクレパス買って
 貴方が描いた 私の似顔絵
 うまく描いてねって 言ったのに
 いつもちっとも 似てないの
 窓の下には 神田川
 三畳一間の 小さな下宿
 貴方は私の 指先見つめ
 悲しいかいって 聞いたのよ
 若かったあの頃 何も恐くなかった
 ただ貴方のやさしさが 恐かった
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:41
Key
4
Tempo
80 BPM

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