Waga Yoki Tomoyo

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Lyrics

下駄をならして 奴がくる
 腰にてぬぐい ぶらさげて
 学生服に しみこんだ
 男の臭いが やってくる
 アー夢よ よき友よ
 おまえ今頃 どの空の下で
 俺とおんなじ あの星みつめて
 何を想う
 可愛いあの娘に 声かけられて
 頬をそめてた うぶな奴
 語り明かせば 下宿屋の
 おばさん酒持って やってくる
 アー恋よ よき友よ
 俺は今でも この町に住んで
 女房子供に 手を焼きながらも
 生きている
 男らしさと 人が言う
 おまえの顔が 目に浮かぶ
 力ずくだと 言いながら
 女郎屋通いを 自慢する
 アー夢よ よき友よ
 時の流れを うらむじゃないぞ
 男らしいは やさしいことだと
 言ってくれ
 家庭教師の ガラじゃない
 金のためだと 言いながら
 子供相手に 人の道
 人生などを 説く男
 アー夢よ よき友よ
 便りしたため 探してみたけど
 暑中見舞が 返ってきたのは
 秋だった
 ♪
 古き時代と 人が言う
 今も昔と 俺は言う
 バンカラなどと 口走る
 古き言葉と 悔みつつ
 アー友と よき酒を
 時に憂いて 飲みあかしたい
 今も昔も この酒つげば
 心地よし
 学生達が 通りゆく
 あいつ程では ないにしろ
 まじめなのさと 言いたげに
 肩で風切って 飛んでゆく
 アー友よ よき奴よ
 今の暮らしに あきたら二人で
 夢をかかえて 旅でもしないか
 あの頃へ
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:49
Key
5
Tempo
125 BPM

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