風詠む季節

8 views

Lyrics

手紙を書いたあの日には
 今日がくるなんて
 思ってなかった
 空気が変わる季節の間を
 君は綺麗にすり抜けた
 どこが好きかと聞かれて
 横顔と答えたら
 怒られたんだ
 そんなとこも
 好きと言うセリフを
 風に渡した
 もう離さないなんて
 言わないけど
 離れないでね
 選ぶ権利は
 僕にないとか
 冗談も言わないでね
 今日はいつもより
 真面目なんだ
 アナログな想いの伝え方に
 恥ずかしそうにしながら
 しょうがないと言う
 横顔眺めていた
 何度も季節が通過して
 今日がやってきた
 もう離さないなんて
 言わないけど
 離れないでね
 選ぶ権利は
 僕にないとか
 冗談も言わないでね
 今日はいつもより
 真面目なんだ
 心の隙間に吹き込んだ
 僕の風は音もなく
 忍び込んだ
 想像通りのはずなのに
 涙が止まらなくなった
 キラリと光る
 溢れた温度を
 僕はすくい上げた
 もう離さないなんて
 言わないはずの僕なのに
 今日は変だな
 幸せだな
 いつもより
 真面目でよかった
 もう離さないから
 離さないでね
 もう離さないから
 離さないでね
 もう離さないから
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:56
Key
2
Tempo
78 BPM

Share

More Songs by Indigo la End

Albums by Indigo la End

Similar Songs