襟裳岬

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Lyrics

北の街ではもう 悲しみを暖炉で
 燃やしはじめてるらしい
 理由のわからないことで 悩んでいるうち
 老いぼれてしまうから
 黙りとおした 歳月を
 ひろい集めて 暖めあおう
 襟裳の春は 何もない春です
 ♪
 君は二杯めだよね コーヒーカップに
 角砂糖をひとつだったね
 捨てて来てしまった わずらわしさだけを
 くるくるかきまわして
 通りすぎた 夏の匂い
 想い出して 懐かしいね
 襟裳の春は 何もない春です
 ♪
 日々の暮らしはいやでも やってくるけど
 静かに笑ってしまおう
 いじけることだけが 生きることだと
 飼い馴らしすぎたので
 身構えながら 話すなんて
 あぁ おくびょう なんだよね
 襟裳の春は 何もない春です
 寒い友だちが 訪ねてきたよ
 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:21
Key
3
Tempo
87 BPM

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